三重県警四日市南署は1日、同県四日市市に住む60歳代の会社員男性が、総額1080万円もの現金をだまし取られる特殊詐欺の被害に遭ったと発表した。被害者はLINEを通じて知り合った相手から株式投資を持ちかけられ、架空の証券会社の口座を開設するよう指示されていたという。
被害の経緯
発表によると、男性は2月ごろ、LINEで知り合った相手から株式投資を強く勧められた。その後、相手の指示に従い、実在しない証券会社の口座を開設。4月27日から5月11日までの間に、2回にわたり指定された口座に合計80万円を振り込んだ。さらに、架空の証券会社社員を名乗る別の相手に、2回にわたって現金計1000万円を直接手渡したという。
発覚のきっかけ
男性は5月16日に家族にこの投資話を相談したところ、詐欺である可能性を指摘され、被害に気づいた。すぐに四日市南署に通報した。
警察は現在、詐欺の手口や犯人グループの特定を進めている。また、SNSを通じた投資話には十分注意するよう呼びかけている。



