他人優先の性格に非難、ショック受ける30代女性の悩み
他人優先の性格に非難、ショック受ける30代女性

人生案内に寄せられた30代会社員女性の悩みが話題となっている。夫から「お前は『人に嫌われないように』ということばかり気にしている」「それは人のためではなく、嫌われないようにしたい自分のためだ」と言われ、大きなショックを受けたという。

他人優先の行動に疑問

女性は友人との遊びや食事のお店選びでも、なるべく全員の意見を聞いて決めたいと考えている。自分の希望よりも、みんなが楽しめることを最優先にしてきた。その結果、周囲から「楽しかった」「ありがとう」と言われることに幸せを感じてきたという。

仕事でも遊びでも、人に喜んでもらおうと行動してきたつもりだが、夫の指摘を受けて自己疑念に陥っている。「遠慮しすぎで気を使いすぎる性格」「自分の意見がない」と思われるかもしれないと悩み、結局は自分が嫌われたくないだけなのかと自問している。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

哲学者の回答

この相談に対し、哲学者の小川仁志氏が回答を寄せている。小川氏は、他人を優先する姿勢自体は美徳であるが、自分自身の意見や希望を抑圧しすぎると、かえって周囲に負担をかける可能性があると指摘。また、嫌われることを過度に恐れるあまり、自分の本音を隠すことは、長期的には人間関係の歪みにつながると警鐘を鳴らしている。

小川氏は、自分を大切にしながら他人とも調和するバランスが重要であり、時には自分の意見を表明することも人間関係を深めるために必要だとアドバイスしている。さらに、夫の指摘をきっかけに、自分自身の行動パターンを見直す良い機会と捉えることを勧めている。

この記事は読売新聞の読者会員限定記事であり、全文を読むには会員登録またはログインが必要となる。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ