愛知県は、名古屋城天守閣の木造化に向けた基本計画を策定する方針を固めた。2025年度中の計画策定を目指し、専門家による検討委員会を設置する。
木造化の背景と目的
名古屋城天守閣は、現在の鉄筋コンクリート造りの建物を、江戸時代の姿に復元する木造化プロジェクトが進められている。このプロジェクトは、文化財としての価値向上や観光振興を目的としている。
検討委員会の設置
愛知県は、建築や歴史の専門家からなる検討委員会を設置し、基本計画の策定を進める。委員会では、構造設計や材料調達、工期などの具体案を議論する予定。
- 委員会は2024年度中に発足
- 2025年度中に基本計画を策定
- 計画策定後、詳細設計に移行
今後のスケジュール
基本計画策定後、県は詳細設計と着工に向けた準備を進める。完成目標時期は未定だが、関係者は「着実に進めていきたい」と話している。
名古屋城天守閣の木造化は、2016年に名古屋市が構想を発表。その後、県と市が連携して検討を重ねてきた。総事業費は数百億円に上ると見込まれている。



