川越基督教会で明治・大正期の女子教育資料を展示 5月4、5日
川越基督教会で明治・大正期の女子教育資料展示

埼玉県川越市松江町にある日本聖公会川越基督教会は、5月4日と5日の両日、国の登録有形文化財に指定されている礼拝堂を一般公開し、明治時代から大正時代にかけての女子教育や幼児教育に関する貴重な資料を展示する。また、関連する講演会も開催される。

展示の見どころ

同教会は1878年に布教活動を開始。1901年には私立川越女学校と宇気良幼稚園(現在の初雁幼稚園)を創設し、地域の女子教育と幼児教育の発展に大きく貢献してきた。展示される資料には、川越女学校の入学申請書や生徒募集のチラシ、幼稚園で創立時から使用されていた知育玩具(恩物)、明治末期の川越町公民芳名録など、歴史的価値の高い品々が並ぶ。

私立川越女学校の歴史

教会歴史資料委員会の山本元さん(82)は、「国の登録有形文化財に指定された礼拝堂の中で、こうした歴史的資料を間近でご覧いただけます」と来場を呼びかけている。山本さんによると、私立川越女学校は開校5年目の1906年、川越町立川越高等女学校(現在の県立川越女子高校)の設立に伴い、生徒と教師の一部が町立女学校へ移った経緯があるという。

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開催概要

  • 日時:5月4日(日)・5日(月・祝)午前11時~午後4時
  • 場所:日本聖公会川越基督教会礼拝堂(埼玉県川越市松江町)
  • 入場料:無料(予約不要)

講演会

4日午後2時から礼拝堂奥のホールで、県立川越女子高校の元教諭・野口孝さんが「私立川越女学校と周辺の人々」をテーマに講演する。予約は不要。

問い合わせは同教会のメール(kawagoe.c.c.archives@gmail.com)へ。

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