福岡県水巻町在住の画家、佐藤幸乃さん(86)が、長年にわたり描き続けてきた遠賀川を題材にした油彩画6点を同町に寄贈することが決まった。これを記念し、6月3日から同町図書館・歴史資料館で作品展が開催される。展示会は18日までで、入場は無料となっている。
寄贈作品と展示内容
寄贈されるのは、2014年から2021年にかけて制作された「遠賀川わが夕景」と題したシリーズを中心とする油彩画。展示会では、この6点に加え、町内の懐かしい風景を描いた水彩画など、1990年代以降の作品計24点が展示される。
佐藤幸乃さんの経歴
佐藤さんは筑豊地方の宮田町(現宮若市)出身。福岡学芸大学(現福岡教育大学)を卒業後、水巻町の中学校で美術教師を15年間務め、その後フリーの画家として活動。現在は町内で絵画教室を主宰し、地元の風景を描き続けている。
贈呈式と記念演奏
7日午前11時から同館で贈呈式が行われる。式では、佐藤さんの長男・新さんと妻・京子さんの夫婦ユニット「Duo Aranjuez(デュオ・アランフェス)」によるギターとバイオリンの記念演奏も予定されている。
開催概要
- 会期:6月3日~18日(8日、15日は休館)
- 会場:水巻町図書館・歴史資料館
- 入場料:無料
- 問い合わせ:同館(093-201-5000)



