阪神、九回に4点奪い逆転勝利!代打・前川が適時二塁打で土壇場の活躍
阪神が九回に4点奪い逆転勝利、代打前川が決勝打

阪神タイガースが劇的逆転勝利、代打・前川が土壇場で決勝打を放つ

2026年4月10日、バンテリンドームで行われたプロ野球の阪神タイガース対中日ドラゴンズ戦で、阪神が2点を追う九回に一挙4点を奪い、5対3で逆転勝利を収めました。この勝利により、阪神は首位に浮上しました。

九回の劇的な攻撃で流れを一変

試合は終盤まで中日がリードを守る展開でした。阪神の先発・村上は7回を2失点に抑えましたが、打線がなかなか反撃の機会をつかめず、九回表を2点差で迎えます。

九回表、阪神は佐藤、大山の連打で1点差に迫り、なおも二死一、三塁のチャンスを作り出しました。ここで代打として登場した前川が、初球の浮いた変化球を見逃さず、右翼線へ鋭いライナーを放ちます。この打球は敵失も絡み、走者2人が生還する適時二塁打となり、阪神は一気に逆転に成功しました。

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前川、今季初安打でチームに貢献

塁上で雄叫びを上げた前川は、試合後に「腹をくくっていけた」と心境を語りました。家族も観戦する中での今季初安打となり、「今年初めてチームに貢献できた」と喜びを全身で表現しました。

前川は2年前には116試合に出場し42打点を記録するなど、レギュラーの座を掴みかけたものの、昨季は不振に陥りました。今季も巻き返しを誓っていましたが、オープン戦で調子を落とし、開幕は二軍で迎える苦しいスタートとなりました。

そんな中、先輩たちからの「めげずにコツコツ頑張れ」という言葉を支えに、「やるべきことをやってきた」と努力を続け、4月7日に一軍へ昇格。前日の試合では左翼で先発起用されながら無安打に終わり、ふがいなさを感じていましたが、この日はその悔しさを晴らすかのような活躍を見せました。

監督もチームの粘り強さを評価

阪神の藤川監督は試合後、「相手にプレッシャーをかけ続け、村上も尻上がりに状態を上げた。一つずつの積み重ねで、阪神にいい方向に転んでくれた」とチームの粘り強さを評価しました。

一方、中日は抑えの松山が誤算となり、逆転を許す結果となりました。

前川、さらなる活躍を誓う

逆転劇の立役者となった前川ですが、「ここは今季の一歩目」と冷静に受け止め、「悔しい思いをぶつけられるよう、全力で頑張る」とさらなる活躍を誓いました。満足した顔を見せず、次への意欲を燃やしています。

この勝利で首位に立った阪神タイガースは、今季の好調なスタートを切りました。チームの底力を見せつけた逆転劇は、今後のシーズン展開にも大きな影響を与えるものとなりそうです。

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