バスケットボール・B1リーグの宇都宮ブレックスの田臥勇太主将と運営会社の藤本光正社長は1日、県庁を訪れ、福田知事に今季の成績報告を行った。報告では、ブレックスが3季連続5度目の東地区優勝を果たしたことや、東アジアのプロバスケットボールチームの頂点を決める「東アジアスーパーリーグ(EASL)」で初優勝を達成したことが伝えられた。
田臥主将の感謝と悔しさ
田臥主将は「EASLではどこの国でも多くのファンが来てくれて、ホームのような試合ができたことに感謝している」と述べ、海外での熱い応援に謝意を示した。一方、Bリーグのチャンピオンシップ(CS)準々決勝で敗退し、リーグ連覇を逃したことについては「今年はパレードを開催できず申し訳ない。悔しい経験を糧にチームとして成長しなければならない」と語り、来季への決意を新たにした。
知事の期待と来季への展望
福田知事は「来季は万全の態勢で、4季連続6度目の(地区)優勝をまずは勝ち取ってもらいたい」と期待を寄せ、「来年のパレード実施に向けて入念に準備していきたい」と述べ、県としてもチームを支援する姿勢を示した。知事はまた、ブレックスの地域貢献やファンとの絆を高く評価し、来季のさらなる活躍を願った。
今季のブレックスは東地区優勝とEASL制覇という輝かしい成果を挙げたが、CSでの早期敗退はチームにとって大きな課題を残した。田臥主将は「この悔しさをバネに、来季こそは優勝パレードを実現したい」と力を込めた。藤本社長も「選手、スタッフ、ファン全員で一丸となり、来季は最高の結果を目指す」と語り、チーム一丸となった決意を示した。
県庁訪問の最後には、田臥主将から福田知事にブレックスの公式グッズが贈呈され、知事は笑顔で受け取った。来年のパレード実現に向けて、チームと県が連携し、準備を進めていくことになる。



