米大リーグのホワイトソックスは30日、前日の試合で右脚を負傷して交代した村上宗隆内野手が、10日間の負傷者リスト(IL)に入ったと発表した。右太もも裏の肉離れと診断され、ベナブル監督は「4~6週間かかる」と離脱の見通しを語った。
村上、試合中の負傷を振り返る
村上は30日午前、クラブハウスで取材に応じ、「めちゃくちゃ悔しい」と心境を明かした。29日のタイガース戦の三回一死一塁で、二ゴロは併殺崩れとなったが、一塁ベースを走り抜けた後に右太もも裏を押さえ、そのまま退いていた。「全力で走っていた。痛みが走った感じ」と振り返った。過去に同じけがはないという。
「やってしまったことは仕方ないので、何とか少しでも成長して帰ってこられるように頑張りたい」と前を向いた。
チームへの影響と監督のコメント
村上はここまで20本塁打、41打点をマーク。どちらもリーグトップを争う好成績で、昨季まで3年連続で100敗以上を喫したチームを引っ張ってきた。主砲が不在になることについて、ベナブル監督は「厳しい。彼はフィールド内外でチームに絶大な影響を与えている」と語り、「彼は今はかなり落ち込んでいると思う。だから、彼を支えようとしている」と思いやった。
村上の復帰まで、チームは代役の起用などで乗り切る必要がある。今後の戦いが注目される。



