サッカーJ1・アビスパ福岡のMF見木友哉選手(28)が、J1百年構想リーグ西地区の4月度月間MVPと月間ベストゴールを、いずれも初めて受賞した。このダブル受賞はクラブ史上初の快挙となる。
受賞の内容と背景
月間ベストゴールに選ばれたのは、4月29日に行われたサンフレッチェ広島戦での強烈なミドルシュートだ。見木選手は「少し右側へ変化するようなシュートを狙ったが、いい変化をしてくれた」と振り返る。そのシュートはゴールキーパーの手から逃れるように右へ伸び、ゴールネットを揺らした。ワールドカップ日本代表にも選出されているGK大迫敬介選手から奪った価値あるスーパーゴールだった。
月間MVPの受賞について、見木選手は「チームメートや監督、スタッフを含めてみんなのおかげ」と喜びを語った。開幕から3月までは90分での勝利がなく苦しい時期が続いたが、4月は90分での2連勝を含む4勝2敗と成績を向上させた。そのうち5試合で先発出場し、ボランチとして攻守の要となる2ゴールを挙げ、チームを牽引した。
今後の展望
見木選手は「簡単に負けない、90分で負けないチームになってきた」と手応えを語り、「勝利につながるようなゴールを今後も取っていきたい」とさらなる飛躍を誓った。
(平島さおり)



