ラインメール青森、JFL杯優勝決定戦へ特別大会の初代王者目指す
ラインメール青森、JFL杯優勝決定戦へ特別大会王者目指す

日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森は、31日から始まる2026JFLカップ優勝決定戦に臨む。通常シーズンを秋春制へ移行させる前に行われる特別大会で、最初で最後の王者を目指し、大一番に挑む。

特別大会の意義

JFLは今年、従来3月だった通常シーズンの開幕を8月に変更する。JFLカップは新シーズン開幕までの空白期間に行われる特別大会で、J3への昇格や地域リーグへの降格はないが、広報の油川聖菜さん(24)は「全国規模の大会の優勝は、2017年の愛媛国体以来。優勝したい」と意気込みを語る。

大会の経過

大会は3月から東西2地区に分かれて争われた。ラインメールは開幕戦でクリアソン新宿をPK戦で破り、その後もY.S.C.C.横浜やアスルクラロ沼津などJリーグ経験チームが多い東地区で6勝1敗の好成績を収め首位に。西地区1位の沖縄SVとの優勝決定戦に進出した。

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優勝決定戦の日程

優勝決定戦はホームアンドアウェー方式。第1戦は31日午後1時からむつ市のむつ運動公園陸上競技場で、第2戦は6月7日に沖縄県沖縄市で開催される。

チームの準備

チームは27日、青森市の青森中央学院大グラウンドで練習。少人数の相手を攻める練習や攻守の切り替えを確認し、原崎政人監督(51)は「沖縄はもっと前線からプレッシャーをかけてくる」と選手を引き締めた。

攻撃力の向上

昨季までの課題だった得点力不足は、今季Jリーグ経験者を含む13人の新戦力加入で大きく改善。ボールをつないで相手を崩す場面が増え、JFLカップ参加16チーム中最多の7試合14得点を挙げた。練習でもミニゲームで左右にボールを動かし守備を崩す場面が何度も見られた。

監督のコメント

原崎監督は「JFLカップは1回しかない特別大会だからこそ、優勝チームに名を残そうと取り組んできた。ファンやサポーターの皆さんには我々と一緒に最後まで戦ってもらえたら」と応援を呼びかけている。

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