浦安市長、陸上競技場を天然芝に改修へ 5000人収容で2029年度開場目指す
浦安市長、陸上競技場を天然芝に 5000人収容で29年度開場

千葉県浦安市の内田悦嗣市長は28日の記者会見で、同市運動公園陸上競技場の人工芝を天然芝に改修する方針を明らかにした。収容人数も現在の3千人から座席見直しなどで5千人に増やし、2029年度中の利用開始を目標としている。この改修により、市内を拠点とするサッカークラブ「ブリオベッカ浦安・市川」やラグビーチーム「浦安D-Rocks」の公式試合が開催可能となる。

温泉施設跡地に代替グラウンド

内田市長によると、市南東部で2024年6月に営業を終了した温泉施設の跡地に、人工芝のグラウンドを新設する。これは工事中の陸上競技場に代わる施設として、市民が利用できるようにするためだ。陸上競技場の天然芝化に向けては、近く基本設計に入る予定で、「サッカーのJFL(日本フットボールリーグ)などの試合を浦安で開催できるようにしたい」と述べた。

阿部前巨人監督の逮捕について

会見では、浦安出身で市のPR大使を務めるプロ野球巨人の阿部慎之助前監督が家族トラブルで逮捕され、監督を辞任したことについても言及。「プロ野球で活躍され、浦安にも多方面で貢献されただけに、逮捕は残念」と述べた。市は逮捕後、ホームページで紹介している「浦安市PR大使」から阿部前監督の掲載を取りやめており、「逮捕という事実から、名前を外した」と説明。PR大使は2023年に委嘱し、任期は3年のため、「再度委嘱するかどうかを含め、様子をみる」と話した。また、市総合体育館にある阿部前監督の用具や記念品の展示コーナーは継続するという。市は2020年、阿部前監督(当時2軍監督)に初の市民栄誉賞を贈っている。

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保健所の管轄について

市川市の田中甲市長が中核市移行に伴う市立保健所設置構想を打ち出したことに関連し、内田市長は「県の保健所の窓口機能を、市が担うことも想定している」と明らかにした。現在、県市川保健所の管轄は浦安市と市川市であり、市は保健所業務の一部(難病受け付けなど)を県と協議の上、市役所に新たな窓口を設置する計画。また、田中市長は市立児童相談所の設置も表明しており、県の新児童相談所設置に伴う管轄区域変更でも、県市川児相の管轄は浦安市と市川市となる見通し。内田市長は「児相も県と相談することになる」と述べた。

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