福井・美浜町に2000mローイングコース完成、全日本級大会の誘致可能に
福井・美浜町に2000mローイングコース完成、全日本級大会誘致可能

福井県美浜町の関電ローイングセンターみはま(県立久々子湖漕艇場)に、新たに2000メートルコースが完成し、24日に初レースと記念式典が開催されました。この新コースの誕生により、社会人の全日本級大会の誘致が可能となり、地域の競技環境が大きく向上しました。

新コースの概要

久々子湖漕艇場は日本ローイング協会の公認コースで、1991年に1500メートルコースが創設されました。今回の2000メートルコースは、県が町の要望を受けて2023年度に整備を開始。既存コースを沖側に平行移動し、500メートル延長。ゴール地点の審判席などを新設し、今月14日に工事を終えました。総事業費は1億9721万円です。

2000メートルで競技ができる公認コースは全国に47カ所あり、3月時点で13カ所。久々子湖は14カ所目とみられます。町の担当者によると、増水する川などでは仮設の場合もあるが、常設は珍しいとのこと。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

記念式典と今後の展望

式典では、戸嶋秀樹町長らがテープカットし、記念レースで関西地域9大学がエイトで熱戦を繰り広げました。若狭東高校出身で同志社大学4年の東野花さん(21)も出場し、「地元に戻って2000メートルのレースができるのがうれしい」と語りました。

町は今後、来年度の全日本社会人選手権の誘致を目指すほか、合宿場所として全国の選手に訪れてもらい、地域活性化を図る方針です。戸嶋町長は「ローイング王国福井の存在感を高め、国内最高峰の競技環境にしていきたい」と意気込みを述べました。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ