東京ヤクルトスワローズの「元気印」が戻ってきた。左ひざのけがで約2シーズン戦列を離れていた塩見泰隆が、30日の楽天戦(楽天)で5番右翼手として復帰した。復帰戦で四回に三塁線を破る二塁打、五回には2死二、三塁から中前へ2点適時打を放ち、存在感を示した。
「やっと帰ってきた」と感慨
試合後の塩見は「本当にやっと帰ってきたというのもありますし、やっと始まったなという本当に感慨深い一日でした」と振り返った。2024年5月11日の巨人戦(神宮)で内野安打を放ち、一塁へ駆け込んだ際に左ひざの前十字靱帯を損傷。手術を受けて実戦復帰したが、昨年のオープン戦で同じ箇所を痛め、2度目の手術と再リハビリを経ての復帰となった。
25年9月末の神宮最終戦では先発メンバーに名を連ねたものの、守備には就かず「顔見せ」にとどまった。1軍でのプレーは749日ぶりとなった。前日に出場選手登録された塩見は、復帰戦で若手選手を気遣う場面も見られ、チームへの貢献を誓った。
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