全仏OP車いす男子、小田凱人が4連覇 国枝慎吾さん以来史上2人目
全仏OP車いす男子、小田凱人が4連覇 国枝さん以来2人目

テニスの全仏オープンは6日、パリで行われ、車いす部門の男子シングルス決勝で第1シードの小田凱人選手(東海理化)が、第2シードのアルフィー・ヒューエット選手(英国)を6―3、6―3のストレートで下し、4連覇を達成しました。男子シングルスでの全仏4連覇は、2007年から2010年にかけて達成した国枝慎吾さん以来、史上2人目の快挙です。

圧巻のプレーで頂点に

小田選手は決勝で強烈なサーブと安定したラリーを武器に、ヒューエット選手を終始圧倒。第1セットを6―3で先取すると、第2セットも同じスコアで勝利し、4年連続でタイトルを手にしました。小田選手は試合後、「この大会は特別な場所。4連覇できて本当に嬉しい」と喜びを語りました。

男子シングルス決勝進出者も決定

一方、5日に行われた男子シングルス準決勝では、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ選手(ドイツ)が第26シードのヤクプ・メンシク選手(チェコ)を下し、決勝進出を決めました。もう1試合は、ノーシードのマッテオ・アルナルディ選手(イタリア)が体調不良で棄権したため、第10シードのフラビオ・コボリ選手(同)が四大大会初の決勝進出を果たしました。

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車いすテニスの歴史に名を刻む

小田選手の4連覇は、車いすテニス界における日本の強さを改めて示す結果となりました。国枝慎吾さんが築いた偉大な記録を、若きエースが継承した形です。今後のさらなる活躍が期待されます。

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