予選落ちの渋野日向子、ファンの歓声に救われ「下を向くのがあほらしく…」
渋野日向子、予選落ちも歓声に救われ「下を向くのがあほらしく」

渋野日向子、国内ツアーで予選落ちもファンの熱い声援に救われる

2026年4月11日、埼玉県の石坂ゴルフクラブで開催された富士フイルム・スタジオアリス女子オープンの第2ラウンド。普段は米女子ツアーを主戦場とする渋野日向子が今季初の国内ツアーに参戦したが、3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの74とスコアを伸ばせず、通算3オーバーの67位タイで予選落ちとなった。

悔しさの中に響いたファンの歓声

ホールアウト後、渋野は自身のプレーを振り返り、「シャンクもしたし、OBもしちゃった。すごく残念だし、めちゃくちゃ悔しいラウンドでした」と語った。しかし、その表情には深い落胆は見えなかった。なぜなら、試合中に浴びたファンの熱い声援が、彼女の心を支えていたからだ。

渋野はこう明かす。「普段の米女子ツアーではなかなか味わえない、日本のファンの皆さんからの直接的な応援が本当に力になりました。下を向いているのが、なんだかあほらしく感じられるほどでした」。

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人気ぶりは健在、スマイリング・シンデレラの魅力

予選落ちという結果にもかかわらず、渋野の人気は衰えを知らない。コースには多くの観客が詰めかけ、彼女の一打一打に歓声が上がった。特にティーショットを放つ姿には、カメラのフラッシュが絶え間なく輝いた。

この試合は、渋野にとって今季初の国内公式戦。米国での厳しい戦いを経験してきた彼女だが、故郷の土壌で感じた温かい支援は、また新たなモチベーションとなったようだ。「悔しい気持ちはもちろんありますが、同時に多くの方に支えられていることを実感しました。この経験を糧に、次につなげたいです」と前を向く。

今後の展望とファンへのメッセージ

渋野は今後も米女子ツアーを中心に活動を続けるが、定期的に国内大会にも出場する意向を示している。「日本のファンの皆さんとのつながりを大切にしたい。そのためにも、できる限り国内でプレーする機会を作りたいと思います」と語り、感謝の意を表した。

富士フイルム・スタジオアリス女子オープンは12日に決勝ラウンドが行われるが、渋野の姿はそこにはない。それでも、彼女がコースに残した笑顔とファンとの絆は、この大会の記憶として深く刻まれることだろう。

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