各務原市の河川環境楽園オアシスパークで30日、子育て応援イベントが開催され、多くの家族連れで賑わった。イベントは31日まで行われる。
リユース企画「思い出バトン」が人気
会場では、もう着られなくなった子供服や読まなくなった絵本を並べたリユース企画「思い出バトン(おさがリレー)」のコーナーが特に人気を集め、多くの親子連れで賑わった。このコーナーでは、出品者や譲り受けた人が書いたメッセージカードも添えられ、温かい交流が見られた。
園の運営会社「オアシスパーク」公園運営課の杉本彩華さん(39)は、自身の子育て経験から「子供の服のサイズがすぐに変わってしまうが、捨てるのはもったいない。譲り合って次の人につないでいけたら」と考え、岐阜市のNPO法人「クローバ!」と連携してイベントを企画した。昨年10月に続き、2回目の開催となる。
リユース品の提供と参加者の声
会場には、「クローバ!」が3月から5月にかけて県内の商業施設で募った品や、オアシスパークが4月に園内で回収した子供服や絵本などが多数並べられた。岐阜市のパート従業員、山口友希さん(43)は「1枚無料でもらえるのはうれしい」と笑顔を見せ、「周りに同じ年代の子がいなかったりして、子供が着なくなった服が家にたまっている。機会があれば自分も出品したい」と話した。
ぶーぶーレースで子供たちが熱狂
このほか、子供たちがおもちゃの車に乗って速さを競う「ぶーぶーレース」も開催された。2歳から3歳11か月の子供約100人が参加し、会場は大いに盛り上がった。



