西日本工業大学と小倉商業・工業高校が連携協定を締結、地域課題解決で人材育成へ
西日本工業大と小倉商業・工業高校が連携協定を結ぶ

西日本工業大学と小倉商業・工業高校が包括連携協定を締結

西日本工業大学(福岡県苅田町)と福岡県立小倉商業高校、小倉工業高校(ともに北九州市)は、地域課題の解決と人材育成を目的とした包括連携協定を結びました。この協定は「『商・工・学』包括連携による課題解決プロジェクトに関する協定」と題され、工学や情報、デザインを中心とした大学の研究機能を活用して、高校生の教育と地域貢献を強化することを目指しています。

具体的な連携内容とこれまでの実績

西日本工業大学はこれまで、小倉商業高校の生徒と共同でプロジェクションマッピングのチームを結成し、大阪・関西万博への作品出展を実現してきました。また、小倉工業高校では災害時の支援を目的とした防災ドローンの活用法を指導するなど、実践的な取り組みを進めてきています。

新たな協定に基づき、西日本工業大学は高校の課題研究に教授を派遣し、専門的な指導を提供します。同時に、同大学が実施する地域活動には高校生の参加を積極的に促し、現場での経験を積む機会を創出します。これにより、商業と工業の分野を横断した協力体制を構築し、地域社会が直面する課題を解決する能力を養う教育を推進します。

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調印式の様子と関係者のコメント

調印式は2026年3月26日、北九州市小倉北区にある西日本工業大学小倉キャンパスで行われ、小倉商業高校の徳永由紀子校長、小倉工業高校の伊藤校長、西日本工業大学の鶴田隆治学長が出席しました。鶴田学長は式典で、「高校生に商業と工業の分野で連携してもらい、見つけた地域課題を解決する教育などを通して、将来を担う人材の育成につなげたい」と意気込みを語りました。

この連携は、教育機関間の壁を越えた協力モデルとして注目されており、地域活性化と次世代の育成に寄与することが期待されています。西日本工業大学と両高校は、今後も具体的なプロジェクトを展開し、成果を地域社会に還元していく方針です。

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