東京都世田谷区にある鴎友学園女子中学高等学校の中学1年生が、毎年春に行われる地理の授業「身近な地域の調査」で、学校周辺を散策し、地域の歴史や文化について学びました。今年もクラスごとに実施され、生徒たちは実際に歩くことで教科書だけでは得られない発見をしました。
烏山川の暗渠と緑道
散策では、かつてこの地域を流れていた烏山川が現在は暗渠(あんきょ)となり、その上に緑道が整備されていることを学びました。また、通りと交差する地点には「〇〇橋」という地名が残っており、かつて川があったことを示しています。生徒たちは、都市化に伴う河川の変遷について理解を深めました。
豪徳寺の歴史と招き猫
続いて訪れた豪徳寺では、寺の名前の由来や、境内に多くの招き猫が置かれている理由について説明を受けました。豪徳寺は招き猫発祥の地として知られ、生徒たちはその歴史的背景に興味を持った様子でした。詳細な学習内容は、学校の公式サイトなどで紹介されています。
この授業は、生徒たちが自分たちの住む地域への関心を高め、地理的・歴史的な視点を養うことを目的としています。実際に歩くことで、地域の変化や文化を体感できる貴重な機会となっています。



