中道改革連合、女性皇族の身分保持に賛成方針 党内アンケートで多数支持
中道、女性皇族の身分保持に賛成方針 党内アンケート結果

中道改革連合、女性皇族の身分保持に賛成方針を決定

中道改革連合は2026年4月9日、安定的な皇位継承に関する検討本部の会合を国会内で開催した。会合後、笠浩史・同本部長と中野洋昌・同事務局長が記者会見を行い、所属議員へのアンケート結果に基づき、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持することに賛成する方針を正式に決定したことを明らかにした。

党内アンケートで圧倒的多数の賛成

笠本部長によると、意見を取りまとめる本部関係議員を除く全49人の所属議員のうち、44人からアンケートの回答を得た。その結果、「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する」という項目については、42人が賛成、2人が「どちらとも言えない」と回答し、反対意見はなかった。これは党内で圧倒的な支持を集めたことを示している。

しかし、他の論点については意見が大きく分かれた。「女性皇族の配偶者・子に皇族の身分を付与する」については、賛成10人、反対19人、どちらとも言えない15人と、明確な合意には至らなかった。また、「旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える」という提案に対しては、賛成24人、反対7人、どちらとも言えない13人という結果となり、こちらも意見が分散した。

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意見集約は継続、今後の展開に注目

笠氏は記者団に対し、これらの論点については賛否が割れており、この日の会合では意見集約には至らなかったと説明した。その上で、15日に再度会合を開き、議論を継続する方針を示した。安定的な皇位継承を巡る議論は、与野党協議にも影響を与える可能性があり、今後の展開が注目される。

中道改革連合は、皇位継承問題について党内の意見をまとめるためにアンケートを実施し、その結果を基に方針を決定するプロセスを進めている。女性皇族の身分保持については明確な賛成方針が打ち出されたが、他の複雑な論点については、さらなる議論と調整が必要な状況が続いている。

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