神奈川県川崎市は25日から、身近な自然環境や生物多様性について学べる企画展示を市役所1階で開催する。会期は5月24日までで、入場は無料となっている。
展示内容と背景
この展示は、2024年の市制100周年を記念した「全国都市緑化かわさきフェア」を踏まえ、市が今年3月に策定した目標「みどりの将来像」を広く知ってもらうために企画された。また、5月には「みどりの日」(4日)や「国際生物多様性の日」(22日)があることから、この時期に合わせて開催される。
会場では、実物には近づきづらいオオスズメバチなどの標本をはじめ、2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会への出展内容や、将来像の概要を伝えるパネルなどが展示される。さらに、夢見ケ崎動物公園(幸区)のラマの毛や、市緑化センター(多摩区)の大きな松ぼっくりに実際に触れることができるコーナーも設けられている。担当者は「気軽に訪れて、身近な植物や生き物に関心を持ってもらうきっかけになれば」と話している。
ワークショップの開催
5月4日には、ヒイラギモクセイの葉脈標本を作るワークショップが行われる。講師は、市内を拠点とする市民団体「まちの自然体験ラボ」の代表、長沢亮さん(33)が務める。午後1時からで、参加費は300円。定員は50組で、先着順となっている。
問い合わせは、市みどりの将来像推進担当(電話044-200-0385、平日のみ)へ。
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