札幌市豊平区の交差点で発生したタクシーによる死亡事故で、北海道警豊平署は11日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、タクシー運転手の佐々木孝佳容疑者(65)を現行犯逮捕しました。事故により、はねられた女性(80)は搬送先の病院で死亡が確認されました。
事故の概要
事故があったのは、札幌市豊平区月寒中央通10丁目の信号機のない交差点です。11日午前11時10分ごろ、佐々木容疑者が運転するタクシーが左折しようとした際、道路を横断中だった時任幸江さん(80)と衝突しました。時任さんは同市豊平区月寒東1条10丁目在住の無職で、事故後すぐに病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
逮捕の経緯
佐々木容疑者は事故発生後に自ら110番通報し、現場に駆け付けた豊平署の警察官に現行犯逮捕されました。署は事故の詳しい状況を調査中で、信号機の有無や左右の確認など、運転手の過失の有無を慎重に調べています。
この事故を受け、地元では高齢者の交通安全対策の必要性が改めて指摘されています。警察はドライバーに対して、交差点での一時停止や安全確認の徹底を呼びかけています。



