東京都水道局は3日、台風6号による大雨の影響で、青梅市にある根ケ布給水所のポンプ設備が水没し、運転を停止したと発表した。この影響で、市内の一部地域では最大約1800戸で断水や減水が発生する可能性があったが、同日夜までに復旧作業が完了し、断水や減水は回避されたと改めて発表した。
ポンプ設備の停止原因
同局によると、3日朝にポンプ設備が停止した。給水所では新設備の工事が行われており、作業のために設置されていた開口部から雨水が流入したことが原因とみられる。このため、ポンプ設備が水没し、機能を停止した。
影響と対応
これを受け、都は3日深夜以降、青梅市の根ケ布1丁目から2丁目、勝沼1丁目から3丁目、黒沢3丁目、仲町などの地域で断水や減水の影響が出る可能性があると見込み、応急給水を実施する準備を進めていた。しかし、復旧作業が迅速に進められた結果、実際の断水や減水は回避された。同局は「市民の皆様にはご心配をおかけしたが、復旧が完了し安心してほしい」とコメントしている。
今回の事態を受け、東京都水道局は給水所の工事現場における防水対策の強化を検討する方針。また、台風シーズンを前に、他の給水所でも同様のリスクがないか点検を進めるという。



