昨夏、花火打ち上げ用の台船が炎上した横浜市の横浜港でのイベント「みなとみらいスマートフェスティバル」について、今夏の開催を検討してきた実行委員会は12日、8月24日に開催すると発表した。会場は変えず、昨年と同じ業者に打ち上げを依頼するという。
安全対策の詳細
地元企業・団体や市でつくる実行委の事務局によると、火災原因を検証した第三者委員会は、花火が打ち上げ用筒内で爆発したことが火災のきっかけだったと推定しており、火薬の状態や導火線の装着状況などの事前チェックを徹底する。
また、約30分で2万発を打ち上げることのリスクなども指摘されており、発数を減らし、筒の間隔をあけるなど安全対策を講じる。
昨年の事故の概要
事故は昨年8月4日に発生。台船(長さ50メートル、幅18メートル)上の作業員5人が消防に救出され、うち1人が熱中症で搬送された。
今後の見通し
実行委員会は、安全を最優先にしながら、多くの来場者に楽しんでもらえるよう準備を進めるとしている。花火大会は横浜港の夜景を背景に、約30分間のプログラムが予定されている。



