台風6号が和歌山に上陸、6月は12年ぶり 氾濫特別警報を発表
台風6号、和歌山に上陸 6月は12年ぶり 氾濫特別警報

大型で強い台風6号は3日午前4時半ごろ、和歌山県南部に上陸した。気象庁は同県南部を流れる古座川に対し、警戒レベル5に相当する氾濫特別警報を発表した。レベル5は命の危険が迫っている段階で、同庁は「何らかの災害が既に発生している可能性が極めて高い」として、住民に身の安全を確保するよう強く呼びかけている。

6月の上陸は2012年以来

台風の上陸が6月に記録されたのは、2012年以来となる。気象庁は5月に新たな防災気象情報の運用を開始しており、特別警報の発表はこれが初めてとなる。同庁は引き続き最新の気象情報に注意するよう促している。

高市首相が災害応急対策を指示

高市早苗首相は自身のX(旧ツイッター)で、台風6号に関し、官邸の危機管理センターに設置していた情報連絡室を官邸連絡室に格上げしたと明らかにした。また、被災者の救命・救助などの災害応急対策を指示したことを強調した。首相は関係省庁に対し、被害の把握と迅速な対応を求めた。

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高速道路各社によると、紀勢自動車道が通行止めとなるなど、各地で交通への影響が出ている。また、和歌山県内では河川の増水や強風による被害が報告されており、自治体は避難情報を発令するなど警戒を続けている。

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