狭山市役所で家庭用耐震シェルター展示会 28日まで
狭山市役所で耐震シェルター展示会 28日まで

埼玉県狭山市は25日、市役所1階エントランスホールで、家庭用耐震シェルター2種類の展示を始めた。28日までの開催で、時間は午前9時から午後4時半までとなっている。

展示されているシェルターの種類

展示されているのは、就寝時の安全確保を目的とした「ベッド型シェルター」と、一部屋全体を耐震化する「木質シェルター」の2種類。ベッド型はアーチ状の鋼鉄製フレームがベッドの空間を覆う構造で、就寝中に地震が発生しても、倒壊から身を守ることができる。木質シェルターは居間や寝室に木質フレームを組み込むように設置し、部屋全体を耐震空間に変える。

市の担当者が語るメリット

市建築住宅課の担当者は「住宅全体の耐震化と比べ、金額を抑えて設置できる」とメリットを説明する。さらに「地震大国の日本で、住宅倒壊に見舞われた場合、安全な空間を確保できる家庭用耐震シェルターを間近で見る機会にしてほしい」と来庁を呼びかけている。

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来場者の声

展示を見学していた同市の1級建築士の男性(64)は「(家が)崩れた時に有効で安心感がある。各地で地震が頻発する中、少しずつでも普及していけば良いなと思う」と感想を述べた。

市の補助制度

狭山市では、従来の耐震改修補助に加え、4月から国の交付金を活用した耐震シェルター設置補助制度(1台につき最大5万円)を創設し、市民への周知を図っている。シェルターはサイズやオプションなどに応じて設置費用が異なるため、導入を検討する市民は事前に問い合わせることが推奨される。

問い合わせは市建築住宅課(電04-2946-8234)へ。

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