養殖カキ窃盗で男2人を逮捕、ボートで近づき盗む 広島海上保安部
養殖カキ窃盗で男2人逮捕、ボートで近づき盗む

広島県廿日市市の沖合で、水産会社が養殖していたカキを盗んだとして、広島海上保安部は27日、同市に住む無職の男(34)と会社員の男(31)の両容疑者を窃盗容疑で逮捕したと発表しました。発表によると、2人は共謀し、昨年11月21日夜、同市沖の大野瀬戸に設置されていたカキ養殖いかだに小型ボートで接近。殻付きカキや養殖用のカゴを盗んだ疑いが持たれています。盗んだカキは販売されていた可能性があるとみられています。

同じ手口で2度目の逮捕

両容疑者は、同じ手口で昨年12月16日夜にも、殻付きカキ約5000個とカゴ約200個を盗んだとして、今年5月7日に同保安部に窃盗容疑で逮捕されていました。同保安部は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。水産会社は昨年12月下旬に被害に気づき、同保安部に通報していました。

カキの大量死で市場価格高騰

広島県内では昨年秋以降、カキが大量死する被害が発生しており、市場価格が高騰していました。今回の窃盗事件は、こうした状況下で発生したものとみられます。同保安部は、余罪についても捜査を進めています。

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