群馬県安中市のJR安中駅で、痴漢撲滅を目指した啓発活動が実施されました。この活動は安中署が主催し、痴漢被害の防止と地域の安全意識向上を目的としています。
高校生が主体的に参加
署員や市内の防犯団体関係者に加え、地元の新島学園中学校・高校の生徒会役員や教諭ら約20人が参加しました。参加者たちは駅の利用者に対して、痴漢撲滅を呼びかける冊子を配布しました。
防犯アプリの紹介も
配布された冊子には、群馬県警が提供する公式防犯アプリ「ぐんまポリス」の機能が紹介されています。このアプリは、痴漢などの被害に遭った際、スマートフォンの画面に「ちかんです 助けてください」と表示したり、防犯ブザーを鳴らしたりすることができるものです。アプリを活用することで、周囲に助けを求めやすくなり、被害の拡大を防ぐ効果が期待されます。
生徒会長の富沢健人さん(17)は、「防犯アプリがあれば、痴漢で困っているときや目撃したときにすぐに使え、安全につながる」と話し、アプリの有用性を強調しました。参加した生徒たちは、地域の安全を守るために積極的に活動し、利用者からも好評を得ていました。
この啓発活動は、痴漢撲滅に向けた地域ぐるみの取り組みの一環として行われ、今後も継続される予定です。



