宮城県警が、性的姿態撮影処罰法違反と県迷惑行為防止条例違反の疑いで、県警本部の40代男性警部補を書類送検していたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。4月24日付。警部補は同日付で減給6カ月の懲戒処分を受け、依願退職した。
事件の概要
書類送検容疑は3月6日夜、仙台市青葉区の繁華街・国分町で同僚と懇談した後、路上にいた面識のない女性複数人のスカート内をスマートフォンで撮影した疑い。警部補は容疑を認めている。
所属と処分
警部補は当時、警察職員の職務倫理などを県警内で周知、徹底する教養課に所属。2026年度に警部に昇任する予定だったが、この事件で取り消された。県警は警部補の行為を警察官としてあるまじき行為と判断し、厳正な処分を行った。
この事件は、警察官による犯罪行為として県民の信頼を大きく損なうもの。県警は再発防止策として、全職員に対する倫理研修の強化を検討している。



