徳島県警が組織改革 匿名犯罪対策室と24時間人身安全対策室を新設
徳島県警が組織改革 匿名犯罪対策室と24時間対策室新設 (07.03.2026)

徳島県警が大規模組織改革 新たな犯罪対策体制を構築

徳島県警察は3月6日、警察官と一般職員を合わせて計1069人に及ぶ大規模な人事異動を正式に発表しました。この組織改革は、県内の治安維持体制を強化するための重要な施策として位置づけられています。

警察署長の大幅な交代と新たな専門部署の設置

今回の人事異動では、県内に存在する10の警察署のうち、実に9署の署長が交代することになります。これは徳島県警の幹部層に新たな風を吹き込む大規模な刷新として注目されています。

特に注目すべきは、県警本部の捜査2課内に新設される「匿名・流動型犯罪グループ対策室」です。この専門部署は、現代の犯罪傾向に対応するため、情報収集と分析に特化した機能を有しています。匿名性を利用した犯罪や、流動的な犯罪グループへの対策を専門的に担当することになります。

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24時間体制の人身安全対策室が新設

さらに、少年女性安全対策課は「人身安全・少年課」に改称され、その課内に新たな専門部署が設置されます。「人身安全対策室」は、3交代勤務による24時間態勢で即応可能な体制を整備し、県民の安全確保に万全を期すことになります。

この対策室は、昼夜を問わず発生する可能性のある人身安全に関わる事案に対して、迅速な対応が可能な体制を構築しています。特に女性や子ども、高齢者など社会的に弱い立場にある人々の保護を強化する目的で設置されました。

段階的な実施スケジュール

今回の人事異動は2段階に分けて実施される予定です。第1次異動は3月23日付で発令され、第2次異動は4月1日付で行われることになっています。この段階的な実施により、組織の混乱を最小限に抑えつつ、円滑な体制移行が図られます。

徳島県警の今回の組織改革は、変化する犯罪情勢に対応するための積極的な取り組みとして評価されています。新設される専門部署が、県民の安全と安心の確保にどのような効果をもたらすか、今後の活動に注目が集まっています。

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