三重県警察学校で入校式 新米巡査108人が決意新たにスタート
三重県警察学校の入校式が6日、津市の同校体育館で厳粛に執り行われました。警察官や警察職員として今春採用された初任科生計108人が、引き締まった面持ちで式に臨み、新たなキャリアの第一歩を踏み出しました。
谷井本部長が訓示 使命感と向上心を強調
式典では、谷井義正本部長が新入生に向けて力強い訓示を行いました。「人の役に立ちたいという使命感や理想を忘れず、旺盛な向上心を持ってほしい」と語り、警察官としての心構えを説きました。この言葉は、これから厳しい訓練と学習に臨む入校生たちの胸に深く刻まれたことでしょう。
警察官92人が採用 短期生と長期生で課程が分かれる
今回採用された108人のうち、警察官として採用されたのは92人です。教育課程は、大卒者を対象とした短期生が約6か月、高卒者などを対象とした長期生が約10か月に分かれています。期間中は、刑事訴訟法や逮捕術など、警察官として必要な専門知識と実践技能を徹底的に学びます。卒業後は、三重県内の各警察署に配属され、地域の安全と安心を守る任務に就く予定です。
代表の宮崎巡査が決意表明 事故死傷者減少へ精進を誓う
入校生を代表して辞令を受け取った宮崎珠光巡査(32)は、式典で力強い決意を表明しました。「事故による死傷者数を一人でも減らせるよう精進したい」と語り、交通捜査や事故防止など、具体的な分野での貢献への意欲を示しました。この言葉は、新米警察官たちの公共への奉仕精神を象徴するものとして、参加者全員に強い印象を残しました。
三重県警察学校では、これから約6か月から10か月にわたる厳しい教育訓練が始まります。新たな警察官たちは、法律知識や実技を磨きながら、地域社会の信頼に応えるべく成長していくことでしょう。彼らの活躍が、三重県の治安維持と住民の安全に大きく貢献することが期待されています。



