熊本市で5月31日、障害のある子どもたちを支援する「おぎゃー献金」の贈呈式が開催され、医療型特定短期入所施設「かぼちゃんクラブ」(熊本市北区)に300万円が贈られました。この資金は、子どもたちの送迎に使用する福祉車両の購入費用に充てられる予定です。
「おぎゃー献金」とは
この献金は、公益財団法人日母おぎゃー献金基金(東京都)が実施しているものです。同基金は、母子保健の向上や障害児支援を目的として活動しており、今回の寄付もその一環として行われました。
かぼちゃんクラブの活動
かぼちゃんクラブは、2009年頃から活動を開始した施設で、現在は約30人の子どもたちが通っています。この施設は、医療的な配慮が必要な重度障害のある子どもたちを受け入れており、専門的なケアを提供しています。
贈呈式の様子
贈呈式は、熊本市中央区にある県医師会館で行われました。小児科医であり、かぼちゃんクラブの施設長を務める緒方健一さん(70)に、県産婦人科医会の伊藤昌春会長が目録を手渡しました。緒方さんは、「活動を継続する上で非常にありがたい支援です。子どもたちが止まり木のように休息できる場所を目指したい」と感謝の意を述べました。
この寄付により、かぼちゃんクラブは新たな福祉車両を導入し、子どもたちの安全で快適な送迎を実現することが期待されています。



