国会前で大規模デモ「戦争準備の法律いらない」改憲反対を訴え
2026年4月19日、東京・永田町の国会前で、憲法改正に反対する大規模なデモが開催された。このデモは、9条の改正に意欲的な高市政権に対して異議を唱えるため、インターネットを通じて呼びかけられ、各地から多くの市民が参加した。
参加者の声と危機感
参加者らは、「改憲反対」「NO WAR」と書かれたプラカードを手に、国会正門前周辺に集結。「戦争準備の法律いらない」「税金は暮らしに使え」と声を合わせて訴えた。親子連れの姿も目立ち、中には「せんそうしたくないの!」と手作りのプラカードを掲げる小学生の参加もあった。
茨城県から娘を誘って訪れた会社員の冴木布由子さん(57)は、最近になって「平和は当たり前じゃなかった」と強い危機感を覚えたと語る。「改憲をしちゃいけない、その当たり前が崩されていく感覚がある」と、デモ参加の理由を説明した。
デモの背景と規模
このデモは、2015年に安全保障関連法が成立した9月19日に合わせ、毎月19日に市民団体が実施する行動の一環として開催された。主催者発表によれば、約3万6000人が集まり、改憲反対の意思を示した。参加者たちは、平和な社会を維持するため、憲法改正に反対する姿勢を明確にした。
デモは、インターネットでの呼びかけが広がり、若者から高齢者まで幅広い層が参加。多くの人が、戦争への備えを強化する法律や政策に懸念を抱き、声を上げる場となった。



