総務省が29日に発表した「通信利用動向調査」によると、スマートフォンの世帯保有率がテレビを初めて上回ったことが明らかになった。テレビの世帯保有率は低下傾向が続き、今回の調査で90.1%にとどまった一方、スマホは91.8%に達し、逆転現象が生じた。
テレビ保有率の推移
テレビとスマホの比較が可能となった2019年、テレビの保有率は95.8%と高い水準にあったが、その後は減少の一途をたどっている。今回の2025年調査では90.1%まで低下し、初めてスマホに抜かれる結果となった。
スマホ保有率の増加
一方、スマホの保有率は2019年の83.4%から増加傾向が続き、今回91.8%とテレビを逆転した。特に若年層を中心に、動画視聴や情報収集の手段としてスマホが主流となっていることが背景にあるとみられる。
若者のテレビ離れ
調査では、小学生のスマホ所有率も上昇しており、若年層のテレビ離れが顕著になっている。テレビを持たない世帯が増加していることも、この傾向を裏付けている。
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