ソラシドエア、営業収入553億円で3期連続最高 那覇線好調で黒字転換
ソラシドエア営業収入553億円 3期連続最高 那覇線好調

航空会社のソラシドエア(宮崎市)が2026年5月29日に発表した2026年3月期の単独決算によると、売上高に相当する営業収入は前期比6.3%増の553億円となり、3期連続で過去最高を更新した。これは那覇線を中心とした観光需要の取り込みが主な要因であり、最終利益は8億円(前期は23億円の赤字)と2期ぶりの黒字転換を果たした。

旅客数も過去最高の240万人

旅客数も前期比4.8%増の240万人と過去最多を記録。羽田線の一部では前期実績を下回ったものの、那覇―宮崎線や那覇―鹿児島線が約2割増加するなど、那覇路線が好調に推移した。

2027年3月期は増収見込みもコスト増で減益予想

2027年3月期の見通しについては、営業収入が557億円と増収を見込む一方、本業の利益を示す営業利益は原油価格高騰などのコスト増加により減益を予想している。記者会見で山岐真作社長は、航空大手が検討を進める国内線燃油サーチャージ導入について「他社の動向を注視していく」と述べるにとどめた。

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共同持ち株会社の連結決算も黒字

エア・ドゥ(札幌市)との共同持ち株会社「リージョナルプラスウイングス」の2026年3月期連結決算は、営業収入が3.3%増の1088億円、最終利益が14億円(前期は5億円の赤字)となり、こちらも黒字転換を達成している。

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