トヨタ自動車の子会社であるウーブン・バイ・トヨタ(東京)は1日、シニア・バイス・プレジデントを務める豊田大輔氏が、8月1日付でトヨタ自動車に帰任すると発表した。豊田大輔氏はトヨタの豊田章男会長の長男として知られ、今回の帰任により、管理職である主幹として車づくりの現場に近い立場で業務に当たる予定としている。
ウーブン・シティの進展を踏まえた帰任
ウーブン・バイ・トヨタは、トヨタが推進する次世代技術の実証都市「ウーブン・シティ」の計画を担ってきた企業であり、豊田大輔氏は同社でシニア・バイス・プレジデントとして重要な役割を果たしてきた。今回の帰任に伴い、大輔氏はウーブン・バイ・トヨタでの役職を退任する。
豊田大輔氏の今後の展望
ウーブン・バイ・トヨタは、大輔氏の帰任について「ウーブン・シティが着実に進展したことを踏まえ、これまでの経験をもとに、新たな現場に身を置いてまい進していくことを見据えています」と説明している。大輔氏はトヨタ自動車において、管理職としての新たなキャリアをスタートさせることになる。
なお、ウーブン・シティは静岡県裾野市に建設が進められており、4月には式典が開催され、豊田大輔氏も登壇していた。トヨタグループ内での大輔氏の今後の動向に注目が集まっている。



