ネスレ日本は1日、コーヒー飲料製品6品目について、8月1日納品分から価格を引き上げると発表した。対象商品には「ネスカフェ ゴールドブレンド」などが含まれ、店頭価格の想定値上げ率はいずれも約14%となる。同社は、長引くコーヒー豆の国際価格高騰や円安傾向によるコスト上昇が主な要因と説明している。
値上げの背景と影響
世界的なコーヒー豆の供給不足と需要増加が価格高騰を招いており、円安も相まって輸入コストが大幅に上昇。これにより、ネスレ日本は2023年8月以来の値上げを決定した。具体的には、80グラム入りの「ネスカフェ ゴールドブレンド」の店頭想定価格は、現在の1100円前後から1200円前後になる見通し。他の対象製品も同様の値上げ率となる。
対象製品一覧
- ネスカフェ ゴールドブレンド(80g、200g、400g)
- ネスカフェ エクセラ(80g、200g)
- ネスカフェ オリジナル(200g)
同社は「今後もコスト削減に努めるが、現状の価格維持は困難と判断した」とコメントしている。消費者への影響が懸念されるが、同業他社の動向も注目される。



