東証反落、終値は306円安 中東情勢懸念など悪材料に
2026年5月28日 16時36分 (5月28日 16時46分更新)
28日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。中東情勢の先行き懸念に伴う原油先物の上昇や、半導体関連の米株価指数が前日に下げたことが悪材料となり、売りが優勢となった。
終値は前日比306円29銭安の6万4693円12銭。東証株価指数(TOPIX)は16.00ポイント安の3902.01。出来高は約26億873万株だった。
市場関係者の見方
市場関係者は「中東情勢の緊迫化が原油価格を押し上げ、企業収益への悪影響が警戒された。また、前日の米国市場で半導体株が下落した流れを受け、東京市場でも半導体関連銘柄に売りが広がった」と指摘する。
業種別動向
業種別では、石油関連株が原油高を背景に上昇した一方、半導体や自動車など輸出関連株を中心に下落した。全面安の展開で、値下がり銘柄数は値上がりを大幅に上回った。
今後の注目点として、中東情勢の動向や米国の金融政策、半導体需要の先行きなどが挙げられる。



