4月鉱工業生産0.8%上昇、3カ月ぶりプラス 経産省発表
4月鉱工業生産0.8%上昇、3カ月ぶりプラス

4月の鉱工業生産、0.8%上昇 3カ月ぶりプラス

経済産業省が29日発表した4月の鉱工業生産指数速報(2020年=100、季節調整済み)は、前月比0.8%上昇の102.8となった。プラスは3カ月ぶり。基調判断は「生産は一進一退」で据え置かれた。

業種別では、運搬用クレーンなどの汎用・業務用機械工業が5.3%増加し、全体を押し上げた。一方、乗用車やトラックなどの自動車工業は2.4%減少し、ガソリンや重油などの石油・石炭製品工業も3.4%のマイナスとなった。これら減少分野が全体の伸びを一部相殺した。

経済産業省は、今後の生産動向について、海外経済の不透明感や部品調達の影響を注視する必要があるとしている。また、在庫指数は前月比1.2%上昇し、出荷指数は0.5%上昇した。

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