ニューヨーク為替市場で円が急伸、1ドル158円台後半に 米イラン協議継続で有事ドル買い後退
NY円、158円台後半に急伸 米イラン協議継続で有事ドル買い後退 (14.04.2026)

ニューヨーク為替市場で円が急伸、1ドル158円台後半に

2026年4月14日、ニューヨーク外国為替市場において、円相場が大きく上昇しました。午前8時40分現在のレートは、1ドル=158円67銭から77銭を記録し、前日比で71銭の円高・ドル安となりました。この動きは、米国とイランによる戦闘終結に向けた協議が継続されることへの期待感を背景に、市場のセンチメントが変化した結果です。

有事のドル買い動きが後退、円買い優勢に

従来、地政学的な緊張が高まると、安全資産としてドルを買う「有事のドル買い」が活発化する傾向がありました。しかし、今回の米イラン協議継続への期待から、その動きが後退しました。これにより、市場では円買いドル売りが優勢となり、円高が進行したのです。

この円高の動きは、短期的な市場の反応として捉えられていますが、今後の協議の進展次第では、さらなる変動も予想されます。投資家たちは、両国間の外交的な進捗を注視しながら、慎重な取引を続けています。

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ユーロ相場も注目、1ユーロ=187円台前半に

同時刻のユーロ相場も注目され、1ユーロ=1.1793から1.1803ドル、日本円では187円23銭から33銭で取引されました。この動きは、ドルに対する全体的な売り圧力の高まりを反映しており、為替市場全体が地政学的な要素に敏感に反応していることを示しています。

市場関係者によれば、米イラン協議の行方が、今後数日間の為替相場に大きな影響を与える可能性が高いと指摘されています。特に、中東情勢の安定化への期待が高まる中、円のさらなる上昇余地もあると見られています。

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