静岡・初代スーパーカブ復活!整備士養成校生が倉庫の4台を再生
静岡・初代スーパーカブ復活!整備士養成校生が再生

静岡県浜松市で、ホンダの名車「スーパーカブ」初代モデルが学生たちの手によって息を吹き返した。60年以上前に製造された「C100」が、31日、本田宗一郎ものづくり伝承館前に集結し、往年のエンジン音を響かせた。

倉庫に眠っていた4台を復活

整備士の卵たちが、倉庫に長年眠っていた4台の初代スーパーカブを修理。学校法人ホンダ学園の創立50周年事業として、自動車整備士養成校2校の学生計30人が1958~64年製の車両を手分けして復元した。

修理の過程と仕上げ

学生たちはエンジンを含むすべての部品を分解し、走行可能な状態にまで戻した。そのうち2台は、さびや経年変化による風合いをそのまま残し、残る2台は新品同様に蘇らせた。復活したC100に学生がまたがり、スロットルを回すと、軽快で力強いエンジン音が会場に響き渡った。

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技術者の点検と走行

技術者の点検を受けた後、学生たちは本田宗一郎の母校である光明小学校や、ホンダ創業の地へとバイクを走らせた。修理に携わった吉澤啓太さん(20)は、「本田さんの残した言葉に学び、お客さんの心も直せるような整備士になりたい」と新たな決意を語った。

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