ふくおかFGの新ポイントサービス「バリー」が好調、契約件数が当初計画を上回る
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は、2026年1月19日に開始した新たな金融サービス「バリー」において、クレジットカードの契約件数が3月3日時点で約6万9000件に達したことを発表しました。この数字は、同社が設定した3月末までの当初計画である5万9000件を大きく上回る成果を示しています。
「バリー」サービスの詳細と提携拡大
「バリー」は、ふくおかFGが提供するクレジットカードを、飲食店や流通業など提携先の店舗で利用すると、最大20%のポイントが還元されるサービスです。現在、約20社と提携しており、利用者は日常的な買い物や外食を通じてポイントを効率的に貯めることができます。
さらに、同社は4月から提携先が約10社増えることも明らかにしました。これにより、サービスの利便性がさらに向上し、より多くの消費者にアピールすることが期待されています。
若年層への取り組みと今後の展望
五島久社長は記者会見で、「たくさんの人に興味を持ってもらえた」と、サービス開始からの反響を評価しました。しかし、ターゲットとする25歳以下の申込件数が全体の約1割にとどまったことから、今後は学生を中心とした若い世代の取り込みに力を入れる方針を示しました。
この取り組みは、長期的な顧客基盤の構築を目指すものであり、若年層向けのマーケティング戦略や特典の拡充が検討されています。ふくおかFGは、地域経済の活性化にも貢献することを目指し、サービスを継続的に改善していく考えです。



