和歌山県特産の農産物を全国にアピールしようと、JAわかやま(本店・和歌山市)は28日、有田川町の「ありだ地域本部AQ選果場(中部)」で、果物や野菜などを鮮やかに表現した「ラッピングトラック」を披露した。
ラッピングトラックの概要
同JAが農産物輸送を委託する9社が保有する大型トラック計12台にラッピングを施した。デザインは春夏秋冬の計4種類で、荷台後部には各季節の果物や野菜などが描かれている。また、同JAの「農産物の素材そのままの上質さを届けたい」との思いを込めたキャッチフレーズ「わかやま、そのまま。」の文字も添えられた。
出発式の様子
この日、選果場には約70人が集まり、トラックの出発式が開催された。坂東紀好・代表理事組合長は「走る広告塔として、全国各地で『わかやま、そのまま』を発信してほしい」と期待を寄せた。トラックは今後、主な出荷先の京阪神や京浜エリアを中心に運行される予定だ。
なお、ラッピングトラックは農産物の輸送に使用されるだけでなく、地域の魅力を伝える移動広告としての役割も担う。JAわかやまは、これを通じて和歌山県の農産物の認知度向上と消費拡大を目指している。



