吉川晃司さんが着たマント再現、安土城郭資料館がリニューアル 見て触れて体感
吉川晃司さんマント再現、安土城郭資料館リニューアル

滋賀県近江八幡市は、安土城築城450年記念事業として、安土城郭資料館(同市安土町小中)の展示品を全面リニューアルした。織田信長が安土城や城下町を描かせた「安土山図屏風」をローマ教皇に献上した天正遣欧使節の旅路を描いたドラマの再編集映像や、衣装のレプリカなどを一新。市は「安土城の歴史を体感してほしい」としている。

「見て・触れて・体感する」をテーマに

リニューアルのテーマは「見て・触れて・体感する」。映像コーナーでは、16世紀の天正遣欧使節を題材にしたインターネットドラマ「MAGI 天正遣欧少年使節」(2019年)を約5分に再編集し、俳優・野村周平さん演じる伊東マンショら少年使節の軌跡を上映している。

ドラマ衣装を再現、着付け体験も

ドラマでは、当時布教を進めるイエズス会が信長へ異国情緒あふれる献上品を贈った様子が描かれ、信長役の吉川晃司さんがまとったビロード風マントや鳥の羽を付けた帽子を再現。大人用と子ども用の2種類があり、館内で着付け体験ができる。体験料は大人500円、子ども300円(一緒に利用する場合は計500円)。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

また、城から琵琶湖や城下町を望むVR映像を使用したパネルを設置したコーナーで、信長になりきって撮影できる。

解説パネルや城郭大型本も新設

ドラマ内の各シーンを抜き出した解説パネル(A1サイズ)6枚も館内に展示。ローマ教皇に献上された屏風が一時バチカン教皇宮殿内の「地図の回廊」に飾られたが、その後行方が分からなくなっていることも紹介している。

さらに、安土城、観音寺城、八幡山城などを解説する城郭大型本(A2サイズ、8ページ)を作成。来館者自身がページをめくり、城の見どころや石垣の特長などを学べる。事業費は約450万円。

開館時間は午前9時~午後5時。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入館料は大人200円、高校・大学生150円、小中学生100円。問い合わせは安土城郭資料館(0748-46-5616)。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ