アサヒビール、スーパードライを4年ぶりに刷新
アサヒビールは29日、主力ブランド「スーパードライ」を4年ぶりにリニューアルすると発表しました。8月上旬の製造分から順次新商品に切り替え、10月の酒税改正によるビール減税を見据えた戦略です。
「キンキンに冷えた状態で最高にうまい辛口」がコンセプト
新たなコンセプトは「キンキンに冷えた状態で最高にうまい辛口」。麦芽比率とホップの配合を見直し、後味のキレの良さを向上させました。同社は「本当にうまいビールはどれか」と消費者が再考するタイミングで、期待を超えるドライを提供したいとしています。
酒税改正の影響と目標
10月の酒税改正では、350ミリリットル換算でビール、発泡酒、第3のビールの酒税が54.25円に一本化されます。これによりビールは9.1円の減税、発泡酒や第3のビールは7.26円の増税となります。アサヒビールはこの機会を捉え、ドライブランド合計で前年比3%増の7102万ケースを目指します。
古沢毅マーケティング部長は29日の説明会で、「酒税改正で『本当にうまいビールはどれか』をもう一度考える瞬間がくる。その時に期待を超えるドライを提供したい」と語りました。



