鳥取県産の天然岩ガキの出荷が6月1日、本格的に始まりました。今年もぷりっぷりとした食感と濃厚な味わいが楽しめる「夏輝(なつき)」が、県内はもちろん、関東や関西の市場へと届けられます。漁期は8月末まで続く見込みです。
ブランド「夏輝」の誕生と特徴
岩ガキは、県漁協などが2005年に「夏輝」というブランド名で売り出しました。翌年からは、殻の長さが13センチ以上で形の良いものに専用ラベルを巻いて販売しています。濃厚な旨味と弾力のある食感が最大の特長で、夏の暑さを吹き飛ばす逸品として人気を集めています。
初競りの様子
出荷初日には県内各地の市場で初競りが行われました。例年並みの漁獲量で、鳥取市の賀露市場では1510キロが174万1000円で取引されました。1キロあたりの平均単価は1152円となり、安定した価格で推移しています。
県産魚PR推進協議会の岡部督さん(48)は「栄養豊富な海を感じられるカキが解禁になりました。ぜひ食べて、暑い夏を乗り切ってほしい」と話し、消費者にアピールしました。
「夏輝」は、夏場にしか味わえない貴重な天然岩ガキです。この機会に、鳥取の海の恵みを存分に楽しんでください。



