北九州市でフィンランド発祥のスポーツ「モルック」大会が開催、30チーム約100人が熱戦
木製ピンを倒して得点を競うフィンランド発祥のスポーツ「モルック」の大会が5日、北九州市若松区の響灘緑地・グリーンパークで開かれました。この大会には、市内の小学生から社会人を中心に30チーム約100人が参加し、白熱した試合を繰り広げました。
モルックのルールと競技の魅力
モルックは、木の棒を投げて1から12の番号が記された木製ピンを倒すスポーツです。倒した本数が1本だけの場合にはピンの番号が得点となり、複数本倒した場合には本数が得点となります。先に50点ちょうどになった方が勝利で、50点を超えると25点に減点されるという独特のルールが特徴です。
大会は競技の普及に取り組む「北九州モルモッツ」が主催しました。出場者たちは、どのピンを狙うかなどを仲間と相談しながら、慎重に狙いを定めて棒を投げていました。競技中には、チームメイトとの連携や戦略が重要な要素となり、参加者同士のコミュニケーションが活発に行われました。
参加者の声と競技の広がり
家族らと一緒に参加した北九州市門司区の会社員(43歳)は、「モルックは初めての体験でしたが、チーム一丸になる感覚がとても楽しかったです。仲間と作戦を練りながらプレーするのが新鮮で、汗をかきながらも充実した時間を過ごせました」と感想を語りました。
この大会を通じて、モルックという比較的新しいスポーツが地域に根付きつつある様子が窺えます。参加者たちは、年齢や性別を問わず楽しめる競技性に魅力を感じているようで、今後も継続的な普及活動が期待されます。
北九州市では、響灘緑地・グリーンパークのような広いスペースを活用したスポーツイベントが増えており、地域住民の健康増進や交流の場としても貢献しています。モルック大会は、そんな地域活性化の一環として位置づけられるでしょう。



