茨城県水戸市にある梅の名所として知られる偕楽園で、二十六日から初夏の風物詩である「梅の実落とし」が始まります。三十日には、落とした梅の実を一般向けに販売する予定です。
梅の実落としの目的
通常、出荷用の梅は樹上で完熟させるのが一般的ですが、偕楽園では木の養分を奪われないように、熟す前の青梅を落としています。この作業により、木の健康を保ち、翌年以降も美しい花を咲かせるための重要な管理作業となっています。
収穫と販売の詳細
今年の収穫は、五月二十九日まで園内に植えられた約三千本の梅の木から青梅を収穫します。収穫した梅の実は、三十日午前九時から偕楽園公園センターで販売されます。
- 価格:一キログラムあたり二百円
- 数量:先着約千人のみ
- 整理券:午前八時から同センターで配布
このイベントは毎年多くの来園者で賑わい、初夏の訪れを告げる風物詩として親しまれています。梅の実は、梅酒や梅干しなどに利用される予定で、購入希望者は早めの来園が推奨されます。
なお、この記事は会員限定記事です。続きを読むには、無料会員登録が必要です。



