京阪バス、「清水寺ライン」運行開始へ オーバーツーリズム対策で
京阪バス、「清水寺ライン」運行開始 観光公害対策

京阪バス(京都市)は、京都駅(下京区)から清水寺(東山区)周辺の五条坂間などを結ぶ観光循環バス「おこしバス 清水寺ライン」の運行を7月1日に開始する。混雑や渋滞が常態化している周辺のオーバーツーリズム(観光公害)対策として、来年1月末までの期間限定で走らせる。

運行ルートとダイヤ

往路は京都駅発後、七条京阪前、五条坂に停車。復路は五条坂を出た後、五条京阪、西本願寺前に停車し、京都駅を目指す。8月13、14日や、年末年始(12月29日~31日と1月4日)を除く平日限定で、往路は午前8時台から午後4時台まで、復路は午前9時台から午後5時台まで、それぞれ1時間に1~2便運行する。

運賃と観光案内付き乗車券

運賃は中学生以上500円、小学生250円。五条坂下車後、バスガイドの案内で清水寺を拝観する完全予約制の観光案内付き1回乗車券(拝観料含む)は、中学生以上1500円、小学生1000円。ガイドはスマートフォンのアプリを使って76言語に対応する。予約は京阪のおこしバスホームページから受け付ける。

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オーバーツーリズム対策への期待

清水寺周辺は国内外からの観光客で常に混雑しており、地域住民や観光客の移動に支障をきたしていた。今回のバス路線は、既存の路線バスを補完し、観光客を効率的に誘導することで、渋滞緩和や公共交通機関の負荷軽減が期待されている。京阪バスは「観光客と地域住民の双方にとって快適な移動手段を提供したい」とコメントしている。

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