草津町の観光客、2025年度に405万人突破 SNS戦略で若者人気定着
草津町の観光客、405万人突破 SNS戦略で若者人気

群馬県草津町は、2025年度の観光入り込み客数が前年度比0.84%増の405万3223人となり、3年連続で過去最多を更新したと発表した。町のシンボルである草津温泉湯畑周辺の景観整備や情報発信が功を奏し、若年層を中心に旅行先としての人気が定着している。

月別最多は3月、若者客が約9割

月別では3月が43万6423人で最多だった。同月に町が草津温泉バスターミナルで実施した乗降調査では、利用客の約9割が20代以下であり、春休みや卒業旅行などで学生を中心とする若者が多く訪れたことが明らかになった。

SNS戦略と写真映えスポットが奏功

町観光課の宮崎健司課長は「SNS戦略に力を入れ、写真映えする景色やスポットを温泉街に数多く設けた結果、若年層の支持を集めることができた」と分析する。草津町は近年、インスタグラムやX(旧Twitter)などで積極的に情報発信を行い、湯畑周辺のライトアップやフォトジェニックなスポットを整備してきた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

新たな山岳リゾート施設も完成

今月末には、温泉街から車で5分の場所に草津温泉スキー場センターハウスが完成する。この施設では、冬季はスキーやスノーボード、夏季はジップラインやスカイスイング(巨大ブランコ)などのアクティビティを楽しむことができる。

年間を通じて稼げる観光地を目指す

宮崎課長は「山岳リゾートへの転換を図り、温泉だけに偏らない、年間を通じて稼げる観光地にしていきたい」と話している。草津町は今後も、四季折々の魅力を活かした観光振興を進める方針だ。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ