夏目漱石の阿蘇登山体験を偲ぶ記念展、熊本で開催中
漱石の阿蘇登山体験記念展、熊本で開催

文豪・夏目漱石が熊本に赴任してから今年で130年となるのを記念した展示会が、4月4日より熊本県阿蘇市内牧にあるギャラリー「Pocket Park Akira」で開催されています。この記念展は、漱石の文学に息づく阿蘇の魅力を再発見してもらうことを目的として、阿蘇温泉観光旅館協同組合が主催しています。

漱石の熊本時代と阿蘇登山のエピソード

夏目漱石は1896年(明治29年)に第五高等学校、現在の熊本大学の英語教師として熊本に赴任しました。その後、1899年には旅行で阿蘇を訪れ、阿蘇登山に挑戦しましたが、悪天候に見舞われて道に迷うという体験をしました。この出来事は、後に小説「二百十日」として発表され、漱石の文学に深く刻まれることとなりました。

展示内容の詳細

記念展では、漱石が阿蘇登山の際に詠んだ俳句13句を中心に展示しています。これらの俳句は、文豪が阿蘇の自然や自身の体験に対して抱いた思いを鮮明に伝えるものです。また、漱石が実際に泊まった宿泊施設を訪れた孫たちの写真や、小説「二百十日」に登場するエビスビールをイメージした瓶など、多彩な展示物が並んでいます。

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展示は9月29日まで続き、午前10時から午後5時まで入場無料で公開されています。水曜日は休館日となっており、期間中には展示物が入れ替えられる予定です。この機会に、漱石の足跡をたどりながら、阿蘇の文化的な魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

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